REDSニュース｜湘南戦のスコアが2-3から0-3に変更。ユンカーの2得点に変更はなし｜レッズプレス!!

湘南戦のスコアが2-3から0-3に変更。ユンカーの2得点に変更はなし

6月20日に行われた明治安田J1リーグ第18節・浦和レッズ対湘南ベルマーレにおいて、浦和レッズが指定公式検査における陰性判定を得ていない選手を手続きのミスで試合に出場させた事案について、今日7月1日、Jリーグ規律委員会は浦和をけん責処分とし、該当する鈴木彩艶選手への懲罰はないとした。また、スコアを本来の2－3ではなく、0－3としての負け試合扱いとすることを発表。公式記録、得失点差にも反映される。

ただ、この試合で2ゴールを決めたFWキャスパー・ユンカーの記録については変更しないとした。

この処分を受け、クラブは公式ホームページを通じ「クラブの不手際によりこのような事態となり、ファン・サポーターのみなさまをはじめ、パートナー企業各社さま、日ごろご支援いただいている全ての関係者のみなさまに大変なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。今後のようなことがないようクラブとして再発防止に努めてまいります」と謝罪するとともに「しかしながら、今回の処分内容には受け入れがたい部分があり、クラブとして不服申立ても含めた対応を検討してまいります」とした。