16日(水)、スカパー!はドイツブンデスリーグの1部開幕(18日)を前にメディア発表会をオンラインで開催。遠藤航(シュツットガルト)や堂安律(ビーレフェルト)が新シーズンに懸ける思いなどを語った。
両チームとも今季2部からの昇格組。オランダのPSVから期限付き移籍したばかりの堂安は「ゴールにこだわりたい」と言った。
また、チームの1部昇格に貢献し、中盤で欠かせない存在となっている遠藤は「準備はできている。1部でも球際で勝つ姿を見せたいし、頭を使いながらやるだけ」と話した。プレーが良くなければ評価は変わる世界だからこそ、常にベストプレーが求められる。「アプローチのスピードを上げないと通用しないし、攻守の部分でもステイなのか、行き切るのか、毎回判断をしている」と力強く語った。
後半のトークショーから鎌田大地(フランクフルト)が参加。今季の目標について訊かれると、遠藤は「しっかりフル出場をして、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグを目指す覚悟がないとドイツでは戦えないと思っている」と意気込んだ。
また鎌田はチームメートの長谷部誠に対して「いろいろなポジションでプレーして試合に出続けているのはすごいし、多くの監督に評価されている」と話す。ドイツ語がまだ堪能ではない鎌田は通訳として長谷部を頼っているときもあるようだ。
遠藤は長谷部について「(ドイツで)これだけ長いことプレーしている。リスペクトしかない」と称賛した。多くの日本人選手が挑むブンデスリーグの熱い戦いは、もうすぐ幕が上がる。
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