きょう7月21日(火)、一般社団法人浦和レッズ後援会が立ち上げた『レッズランド復活』プロジェクトにより集められた義援金の贈呈式がレッズランド人工芝サッカー場で行われた。田中泰三理事長からは義援金7,965,104円が寄贈され、立花洋一代表より感謝状が贈られた。
レッズランドは、昨年10月に発生した台風19号の影響で甚大な被害を受けた。これに対し、一般社団法人浦和レッズ後援会は『レッズランド』復活プロジェクトを立ち上げると、昨年11月から試合会場での募金受付や指定口座への振込受付、寄付型クラウドファンディングを行い復旧費用を集めた。
田中理事長は「何も活動ができない状態になったレッズランドを見て、少しでもお役に立てればと思いまして、いろいろな形で寄付を募りました」とコメント。
義援金を受け取った立花代表は「常日頃から熱いご声援は感じていますが、災害の時にこれほどまでに支援してくださるのか、と感じまして、言葉では言い表せない嬉しい気持ちでいっぱいでした。われわれはこの活動を通じて得たみなさんの温かい気持ちを様々なところで恩返ししていかなければならないと思います」と感謝の言葉を口にすると、「いただいた義援金は今まで以上にレッズランドが大きく育つためのものにさせていただきます」と続けた。
なお、今回の義援金は水没した人工芝サッカー場の照明設備の復旧に充てられる予定。
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