8日(水)、浦和レッズは公式ホームページを通して、6月20日から開始したクラウドファンディングプロジェクト「ONE HEART TOGETHER!〜浦和レッズの未来のために〜」が目標金額である1億円を7日までに超えたことを発表した。
新型コロナウイルスの影響を受け、クラブ経営は今年度は20億円の減収、10億円程度の赤字の見通しとなる厳しい状況である。
その中、新たな試みとしてクラウドファンディングを実施。開始から4日で約7200万円と順調に支援金は集まっていた。
立花洋一代表は「コロナ災禍の発生に伴い、様々な困難に直面されている方がいらっしゃる今、みなさまからこの様なお力添えをいただいたことを大変有難く思うと同時に、浦和レッズの経営建て直しを絶対にやり遂げなければならないと、改めて気の引き締まる思いとともに、更に大きな責任を感じております」とコメント。
今後も当初の予定通り8月31日(月)まで支援を受け付ける方針だ。
「浦和レッズの存続、浦和レッズ理念の実現、そして再びみなさまと一緒に世界の舞台で戦うために、引き続きみなさまにご支援、サポートをいただけますと幸いです」(立花代表)。
集まった支援金はチーム運営費や試合運営費などに使われ、支援金額に応じてサイン入りユニホーム、グッズ、オンライン交流会などの「リターン」が用意されている。
![]() |
2025/07/21
2025/07/21
2025/07/20
2025/07/19
2025/07/19
2025/07/19
2025/07/19
2025/07/19
2025/07/19
2025/07/18