11月26日(月)、平川忠亮(39)の今シーズン限りでの現役引退が、クラブから発表された。
平川は2002年に浦和レッズに加入すると17年間、浦和レッズ一筋でプレー。リーグ戦では335試合に出場(9得点)し、リーグカップ戦では67試合(1得点)、天皇杯は23試合、ACLは24試合に出場した。
≪平川忠亮≫
今シーズンをもって、引退をする決断をしました。ファン・サポーターのみなさんをはじめ、ホームタウンやパートナー企業のみなさんなど、本当に多くの方が僕や浦和レッズを支えてきてくれました。チームメイトやチームスタッフ、そしてクラブも含め、すべての方に感謝しかありません。
17年のプロサッカー人生というのは、自分の想像をはるかに超える期間でした。やりきった思いが強く、一つの後悔もありません。そして、浦和レッズというクラブで過ごせたことは、本当によかったと感じています。
今後については、クラブと一緒にどのような形がよいか考えているところです。また、あらためてご報告できればと思います。
浦和レッズのファン・サポーターは、温かいサポートをするだけではなく、厳しい面もありました。でも、それが自分の成長につながったと思っていますし、あらためて、みなさんには感謝を伝えたいです。
最終節の試合後には、みなさんに挨拶をさせてもらうことになると思いますが、湿っぽくはしたくありません。ぜひ、みなさん、スタジアムにお越しいただいていつもどおり共に戦い、勝利を勝ち取りましょう。
*12月1日(土)の最終節・FC東京戦終了後にセレモニーが行われる予定となっている。
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