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REDSニュース|メキシコ遠征直前、U-19日本代表の親善試合は2-0で勝利。荻原拓也は左SBで、橋岡大樹はボランチ起用で背番号9?!|レッズプレス!!

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メキシコ遠征直前、U-19日本代表の親善試合は2-0で勝利。荻原拓也は左SBで、橋岡大樹はボランチ起用で背番号9?!

あす9月4日(火)からのメキシコ遠征を前に、U-19日本代表はきょう3日(月)千葉県内でU-19ベトナム代表と45分×2本の親善試合を実施した。

試合は2本目の2分、セットプレーからDF菅原由勢(名古屋グランパスU-18)が決めると、80分にはコーナーキックから、途中出場の192センチの長身、DF三國ケネディエブス(青森山田高)が追加点を挙げて、2-0で完封勝利。2点ともにMF久保建英(横浜F・マリノス)がアシストした。

浦和レッズから選出されたDF荻原拓也は、左サイドバックで1本目のみの出場。DF橋岡大樹は75分からボランチのポジションでプレーした。

U-19日本代表はこのあとメキシコに移動し、U-19メキシコ代表、U-19ブラジル代表、U-20クラブ・アメリカ代表とそれぞれ対戦する。


≪荻原拓也≫
(前半だけの出場となったが?)国内でコンディションを慣らす意味で(チームで試合に出た選手、出なかった選手と出場時間が)みんな全員ばらばらだった。チームでは前のポジションでプレーするなかで、左サイドバックでプレーするうえで、頭の切り替えができていなかった。かなり高い位置をとっていたが、相手のカウンターに戻り切れないシーンがあった。難しいし、そこで慣れる意味ではイチからではないが、やっていかないとならない。

(きょうの試合では仮かもしれないが、背番号2を着けてのプレーとなったが?)あまり意識はしていないが、サイドバックを意識した番号を今後、着けると思う。監督からは「代表ではサイドバックだから」と言われている。監督からはそうした頭の切り替えをしっかりしなさいと言われた。

(いよいよメキシコに入る?が)自分にとって、財産になる。90分通して出るチャンスはここ(U-19日本代表)しかない。かなり自分のなかではチャンスだと思う。


≪橋岡大樹≫
(まさかのボランチ起用。監督から「きょうだけだから」と説明があったそうだが?)新鮮だった。与えられたポジションはどこでもやるべき。どんな意図であったにせよ、自分のベストパフォーマンスが求められる。親善試合だったが、一つひとつ集中してプレーしなければならない。

(U-19代表ではセンターバックを任されていますが、チームでの右ウイングバックとの頭の切り替えの難しさは?)それはない。全然、できると思う。切り替えることはできる。U-19代表で中心になってやらなければならない。そうしたところでは後ろに入って、守備を締めたい。

(背番号が9番だったが?)小学校のときには着けていた。今回はサイズで選んだ。みんな10番を選ばなかったなか、「ちょっと9番、着けてみようかな」と思って、勝手に着た。

(メキシコ、ブラジルと)誰が聞いてもわかる強豪と対戦するのは良いこと。負けるつもりも、負けるとも思わない。劣っているとも思わない。バチバチやって、この世代の強さを見せたい。



(c)REDS PRESS