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REDSニュース|槙野智章と遠藤航が埼玉県庁、さいたま市役所を表敬訪問|レッズプレス!!
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槙野智章と遠藤航が埼玉県庁、さいたま市役所を表敬訪問
ワールドカップ・ロシア大会で日本代表に選ばれた槙野智章と遠藤航が、さいたま市と埼玉県をそれぞれ表敬訪問。ワールドカップの報告を行った。
午後3時過ぎ、スーツ姿でバシッと決めた2人がさいたま市役所に到着。
出迎えた清水勇人市長に対して、2人は出発前の反応と帰国後の反響の違い、ポーランド戦翌日のミーティングで西野朗監督が選手に向かって謝罪したこと、ピッチの芝の長さに苦しんだことなど裏話を披露。清水市長は興味深く耳を傾けていた。
槙野は「日本代表を経て、名古屋戦でゴールを決めて新たな一歩を踏めた。今後は代表として培ったものをレッズで還元し、2人で形として結果として出していきたい」と話し、遠藤は「出られなかった悔しさはあるが(カタール大会では)29歳。それまでに成長して、必ずピッチに立ちたいと強く思った」と4年後のW杯への抱負を語った。
なお、清水市長からはさいたまスポーツ特別功労賞が授与された。
その後、4時過ぎには埼玉県庁を訪問。飯島寛埼玉県副知事に報告するとともに、副知事から記念品が贈られた。
遠藤は「招待して頂いたことを考えると、いろんな方に支えられていると感じる。いろんな方がW杯を見ているんだなとも感じた。常にいろんな人に支えてもらっていることを肝に銘じたい」と振り返った。
槙野は「簡単に来れるところではない。ここに来られたことは一緒に戦うチームメイト、指導者、ファン・サポーターみなさんの力。今度はみんなで来られるようにしたい。僕はパレードをしたことがないので、パレードがしたい。チームとして輝かしい成績を残して、招待されるような機会を作りたい」とビッグタイトル奪取に向けて気持ちを新たにした。