4月12日(木)、浦和レッズは2019シーズンの新加入内定選手を発表した。
来季、チームの一員となるのは、明治大学4年生のDF岩武克弥(いわたけ・かつや)。大分県大分市出身で、GK西川周作も過ごした大分トリニータU−18を経て明治大学に進学した。
ユースチーム時代(2014シーズン)はトップ登録(2種登録)もされ、J2リーグで10試合の出場経験がある。個人ではU−15、16、17と年代別代表に選出され、第29回ユニバーシアード競技大会では優勝に貢献。この大会には大学の先輩であり、来季からは再び同じチームで戦うMF柴戸海も選出されていた。
浦和レッズは「優れた身体能力をベースに1対1の守備に強く、スピードを生かしたサイドからの攻撃参加も魅力」と岩武を評価。
岩武はクラブを通じて「この度、明治大学から加入することになりました岩武克弥です。浦和レッズという大変素晴らしいクラブに入れることをとても嬉しく思います。そしてここからが勝負だと思います。これまで支えていただいた監督、チームメイト全ての方々への感謝の気持ちとチャレンジ精神を大事にしながらクラブに貢献できるよう日々精進します。応援よろしくお願いします」とコメント。
明治大は現在、4月7日(土)に開幕した第92回関東大学サッカーリーグに挑んでいる。4年生となり、チームの新主将として戦う岩武。まずは明治大で、昨季果たせなかった3冠を目標に戦って欲しい。
柴戸も「開幕戦は緊張感があるし、明治大だからこそ勝たなければいけないプレッシャーもあったと思うが、その中での見事な勝利。結果を見て、嬉しかった。良い状態を続けて上を目指して欲しい」と今後の活躍にも期待していた。
なお、関東大学サッカーリーグ1部の第2節は4月14日(土)15日(日)に行われ、明治大は14日(土)11時30分キックオフで、流通経済大学と対戦する。場所は、味の素フィールド西が丘。今後は明治大の戦いからも目が離せない。
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