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REDSニュース|浦和の強化体制に変更。8年ぶりの再登板となる中村修三氏がGMに|レッズプレス!!

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浦和の強化体制に変更。8年ぶりの再登板となる中村修三氏がGMに

浦和レッズは6日、強化体制の再編を発表した。立花洋一副社長が強化部門を管轄し、6日付で山道守彦強化本部長が離れ、取締役本部長へ。新たに設置されたゼネラルマネジャーに中村修三氏の就任が発表された。

中村氏は2001年12月から06年1月まで強化部長を務めたのち、06年2月から08年12月までGMを務め、J1昇格からナビスコカップ優勝、リーグ優勝、天皇杯優勝、ACL制覇、クラブワールドカップ3位にまでチームを陰ひなたに支えた尽力者。

10年4月に浦和レッズを離れたのち、日本サッカー協会女子部部長に就任。翌11年開催のワールドカップでなでしこジャパン世界一に携わった。

淵田敬三代表はクラブ公式HPを通じて、山道強化本部長の労をねぎらいつつ、「GMには浦和レッズを知り、なでしこジャパンのワールドカップ優勝に携わり、世界一の経験を持つ中村修三氏をプロ契約で迎え、強化部門のトップに据えます」とコメント。

8年ぶりの浦和復帰となる中村GM。クラブをどう立て直すか、その手腕に注目が集まる。



(c)REDS PRESS