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REDSニュース|関根貴大、ドイツ2部へ完全移籍|レッズプレス!!

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関根貴大、ドイツ2部へ完全移籍


8月6日(日)、浦和レッズはMF関根貴大がドイツ・ブンデスリーガ2部のFCインゴルシュタット04へ完全移籍することをクラブ間で合意したことを発表した。

関根は明治安田生命J1第21節・ヴァンフォーレ甲府戦(19時・山梨中銀スタジアム)の翌日10日(木)にドイツへ出発し、現地でのメディカルチェックを受けることになる。

関根は1995年生まれの22歳。FC鶴ヶ島を経て、ジュニアユース、ユースと浦和レッズで過ごし、2013年にトップチームに登録された。2014シーズン正式加入。ここまでリーグ戦に106試合に出場し、13得点を挙げてきた。

《関根貴大コメント》

「このたび、ドイツのFCインゴルシュタット04に移籍することを決断いたしました。2007年にアジアナンバー1のクラブに輝いた浦和レッズに憧れ、レッズでプロサッカー選手になることを決心し、ジュニアユースの一員になりました。育成で6年間、多くのことを学び、2014年に目標であった浦和レッズとのプロ契約を結ぶことができました。

1年目からチャンスを与えてもらい、3年半浦和レッズの選手として戦えたことを心から感謝し誇りに思っています。去年ルヴァンカップを獲得できた嬉しさを味わった一方でリーグタイトルを獲れなかった悔しさは一生忘れることはありません。

クラブからの慰留もありましたし、今チームが大きな変革期を迎えているタイミングで移籍の決断をするのは本当に悩みましたが、家族、チームメイト、スタッフ、ファン・サポーター、パートナー企業のみなさまなど多くの方々に支えられプレーしてきた結果、それが認められ一人のサッカー選手として成長できるチャンスが来たのだと思い、新たなチャレンジをする決断をいたしました。

埼玉スタジアムで自分を応援してくれるサポーターのみなさんのコールを聞くことができなくなるのは寂しい気持ちもありますが、日本一のサポーターに支えられたことを胸に、自分のサッカー人生をかけてチャレンジしたいと思っています。みなさんに行って良かったと言ってもらえるような選手になって、いつの日か埼玉スタジアムに戻ってくることができるよう頑張ってきますので、引き続き浦和レッズと共に応援して頂けると嬉しいです。3年半、ありがとうございました」


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