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REDSニュース|DF橋本和、神戸へ完全移籍|レッズプレス!!
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DF橋本和、神戸へ完全移籍
12月7日(水)、浦和レッズは今季7月からJ1リーグのヴィッセル神戸へ期限付き移籍していたDF橋本和が、神戸へ完全移籍となることを発表した。なお、期限付き移籍後の浦和との対戦時は、契約の関係で橋本は出場できなかった。
橋本は青森山田高、大阪体育大を卒業後、柏レイソルに加入。2014シーズンまでプレーした。プロとしての初めての移籍先が浦和レッズだった。2015シーズンに完全移籍で浦和に加入した橋本だが、出場機会には恵まれず、J1リーグでは7試合出場、リーグカップでは2試合、天皇杯では1試合1得点、そしてAFCチャンピオンズリーグでも7試合の出場にとどまった。
今季7月に期限付き移籍を決意。神戸ではネルシーニョ監督のもとで14試合に出場し、天皇杯は3試合に出場した。浦和レッズサポーターにむけて、橋本は「一年半の間、お世話になりました。この浦和での一年半はとても充実していて、多くのことを学ぶことができました。浦和で学んだことをこれからのサッカー人生に活かしていきたいと思います。ありがとうございました」とコメント。
また、神戸の公式ホームページには「チーム初のタイトル獲得に向けて、少しでも力になれるように頑張りますので、引き続き応援してください」とコメントを掲載している。神戸は来季もネルシーニョ監督が指揮を執ることが決まっている。橋本は1986年生まれの30歳。181センチ・72キロ。