6月16日(木)、浦和レッズは、明治安田生命J1ファーストステージ第15節・鹿島アントラーズ戦後、SNSでカイオ選手に向けて差別的な投稿を行った人物から連絡があり、面談をしたことを発表した。
鹿島戦当日、投稿者は自宅のTVで観戦。浦和が敗れたことで感情的になり、当該のメッセージをSNSに掲載したと説明した。クラブと約束した面談に現れなかったことについては、今回の件が非常に大きな問題となり、怖くなってしまったとのこと。
また、投稿者が「今回の行動を非常に後悔しており、カイオ選手をはじめ、鹿島アントラーズのみなさま、この件でご不快な思いをされたみなさま、浦和レッズのファン・サポーターのみなさま、浦和レッズに対して謝罪したい」と話したことも伝えた。浦和は、今後の取り組みを見た上で、投稿者の対応を決めるとのこと。
そして、公式HPを通じ、「このような出来事が起きてしまい、誠に遺憾であり、カイオ選手、鹿島アントラーズのみなさま、浦和レッズのファン・サポーターおよび関係者のみなさま、ホームタウンのみなさま、Jリーグおよびサッカーを愛するすべてのみなさまに、ご心配とご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びいたします。浦和レッズは、引き続き差別撲滅に向けた取り組みを進めていくとともに、このようなことが起こらないような社会をつくる一助になりますよう、力を尽くして参ります」とのメッセージを発した。
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