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REDSニュース|キリンカップの日本代表に槙野智章、柏木陽介、西川周作、遠藤航が選出|レッズプレス!!

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キリンカップの日本代表に槙野智章、柏木陽介、西川周作、遠藤航が選出


5月26日(木)、日本サッカー協会は都内ホテルで、6月3日(金)ならびに6月7日(火)で行われる『キリンカップサッカー2016』に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)メンバーを発表した。

発表記者会見には、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が登壇し、「野心と真剣さを持って臨まなければいけない」と代表選手にむけて語りかけた。浦和レッズからはGK西川周作、DF槙野智章、MF柏木陽介、MF遠藤航の4選手が選出された。


《SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー》
GK:西川周作(浦和)・東口順昭(G大阪)・川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド)
DF:酒井宏樹(ハノーファー96)・酒井高徳(ハンブルガーSV)・長友佑都(インテル)・槙野智章(浦和)・吉田麻也(サウサンプトン)・森重真人(FC東京)・昌子源(鹿島)・丸山祐市(FC東京)
MF:長谷部誠(フランクフルト)・柏木陽介(浦和)・遠藤航(浦和)・香川真司(ドルトムント)・清武弘嗣(ハノーファー96)・大島僚太(川崎F)・小林祐希(磐田)
FW:本田圭佑(ACミラン)・小林悠(川崎F)・宇佐美貴史(G大阪)・原口元気(ヘルタ・ベルリン)・岡崎慎司(レスター)・金崎夢生(鹿島)・浅野拓磨(広島)


ハリルホジッチ監督は、発表と同時に各選手の特長や要求を触れるのが常だが、西川については、ほかの東口順昭(G大阪)、川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド=埼玉県)と合わせて「(正GKの)優先順位は決めていない。誰が先発を取るかは、私にも分からない。大きな競争がある」と語った。

槙野については「今回、左サイドバックで競争して欲しい」と明言。「(槙野の)ヘディングやフィジカルの強さが必要になる」と評価。中盤は2名。柏木、遠藤のことを「信頼している」と語ったハリルホジッチ監督は、柏木について、きのうのACL・ラウンド16を観た印象で「アグレッシブさが出てきた。彼がプレッシャーのスイッチになっている。得点を取らせる選手だが、得点を取れるようになる」と代表招集からの変化を口にしていた。「五輪も呼ばれるであろう」と挙げた選手の遠藤については「(浦和では)後ろのポジションでプレーしているが、彼は、もっと中盤で使いたい」と起用のイメージを触れた。


日本は6月3日(金)にブルガリア代表戦[19時40分キックオフ・豊田スタジアム(愛知県)]、6月7日(火)にボスニア・ヘルツェゴビナ戦またはデンマーク戦[19時30分キックオフ・市立吹田サッカースタジアム]が控える。



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