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無料練習レポート

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先発は直輝か小島か

最適な距離感を保つ運動量
攻撃の一角を担っていた田中達也がモンテディオ山形戦の前半21分で右太ももを痛め、負傷交代した。きのう精密検査を行ったが、状態を見て今後もう一度検査を行うという。その結果から詳細な情報を得るようだが、達也は「少しの間、休ませてもらう」と静かに話し、クラブハウスを後にした。

達也の欠場を受けて、大宮戦の攻撃の組み合わせはいくつかの形が考えられる。山形戦で先発した高崎寛之とランコ・デスポトビッチの2トップもあれば、1トップ気味のままで山田直輝が中盤に先発復帰することも考えられる。柏木陽介を前へ出し、ボランチを鈴木啓太、新人の小島秀仁の組み合わせにすることもできる。また、別の起用法も可能だ。

今季初の完全非公開練習にしたのも、対戦相手の大宮アルディージャへ届く情報を少なくするためではないか。どのフォーメーションしても、誰がピッチに立っても、重要視されるのは距離感。そのために運動量を増やすことが求められる。試合後、柏木陽介、原口元気はしきりに「運動量」という言葉を口にした。

サッカーにミスはつきものである。それが致命的なものになるか、カバーできるかは、選手間の距離感によるものが大きい。互いに前節で勝ち星をおさめることができなかっただけに中盤での激しい攻防戦が勝敗のカギを握る。


(c)REDS PRESS