暑さを吹き飛ばすペトロヴィッチ監督の声
オフ明けのきょう17日(水)、浦和レッズは午前9時30分から大原サッカー場でトレーニングを実施。20日のヴァンフォーレ甲府戦に向け始動した。さいたま市の予想最高気温36度。この酷暑の中、練習は約1時間30分行われた。
日曜日に行われた湘南ベルマーレとの練習試合に出場した選手たちは4対6の変則ミニゲームを実施。前節・アルビレックス新潟戦帯同メンバーの多くはフィジカルトレーニングの後、8対7に分かれて攻守の確認を行った。
これだけ暑いとどうしても集中力を欠く選手が現れてしまう。それをペトロヴィッチ監督は見逃さない。中盤で簡単にボールを奪われると「何度言われたら分かるんだ!」と怒りの声を上げる。緩慢なプレーの連続を見かねた監督はゲームを途中で止め「お前ら、やる気があるのか」と語気を強めるシーンもあった。
監督が声を荒げるのも当然だ。新潟戦に続き、甲府戦、広島戦、C大阪戦のすべてに勝利すれば勝ち点は36まで伸びる。その勝ち点から見える風景は、今とは随分違ってくるはずだ。甲府は相性が良い相手だけに、絶対勝っておきたい。手綱を緩めず、選手にムチを入れる。そんなペトロヴィッチ監督の考えがうかがえる。