1点を守りきり、リーグ連勝
川崎戦 1対0 勝利
試合全体を制しながらも、10分のオウンゴールで浦和レッズに1点与えてしまったホームの川崎フロンターレ。ハーフタイムで川崎の相馬直樹監督はMF大島僚太を下げ、MF中村憲剛を投入した。
19時3分にキックオフされたリーグ第19節の一戦、浦和は終始川崎の攻撃に苦しめられたが、体を張った守りでゼロに抑え、プレゼントされた1点をアドバンテージとし、後半を迎えた。リーグ戦でのゴールに期待が集まるデスポトビッチは前線でボールをおさめようと積極的に顔を出していた。
互いに後半開始から10分前後にチャンスが訪れた。川崎は左コーナーキックからFW小林悠が飛びこむが、GK加藤がセーブ。浦和は原口のセンタリングに遠いサイドで山田直輝が合わせるも、オフサイド。56分には鈴木からの絶妙のパスに原口が合わせ、ペナルティエリア内への進入を狙った。ここでゴールキーパーに倒されプレーは止まったが、PK判定にはならず。58分には、今度は川崎MF田坂祐介がFKを直接狙ったがバーに弾かれ、ノーゴールに終わった。次の1点はどちらにも入らなかった。
65分、ペトロヴィッチ監督は山田直を下げ、田中達也を投入。達也は交代直後のフリーキックからのこぼれ球に反応するも、シュートは枠をとらえることができなかった。相馬監督も動く。68分、山瀬を下げ、MF楠神順平が投入された。また、浦和は75分に鈴木が下がり、山田暢久が投入された。前線と最終ラインで2ラインになりかけていた中盤の底で、山田暢はバランスを保つ役目を果たした。
81分、川崎にビッグチャンスを与えてしまった。最終ラインの裏に抜け出され、DF田中裕介にフリーでシュートを打たれるも、加藤が防いだ。83分のDF小宮山シュートも防いだ。
85分、体を張る選手を後押しする『We Are REDS!!』コールが等々力に響く。高橋も攻撃に加わる機会は少ないが守備への貢献度は高い。89分、原口を下げ、エスクデロ・セルヒオを投入。試合はロスタイムに突入した。その後、大きなチャンスは作れなかったものの、前半の1点を守りきった浦和が1対0の完封勝利。リーグ戦では今季初の連勝、公式戦では3試合連続勝利となった。次節はホームに戻り、ヴィッセル神戸と対戦する。