梅崎2ゴール、練習試合に3対0で勝利
浦和レッズは15時30分から、大原サッカー場にアルビレックス新潟を招いての練習試合を実施した。新潟はエジミウソン、マルシオ・リシャルデス、永田充の古巣でもあり、試合前には彼らが新潟関係者と談笑する姿も見られた。現在、新潟は黒崎久志氏が監督を務めている。
この練習試合には、両チームの監督のみならず、代表関係者の視線もあった。試合は45分×2本の形式で行われ、浦和はきのうの名古屋戦に途中出場した梅崎司も名を連ねた。右サイドバックに宇賀神友弥、センターバックに青山隼、その他交代も含めて6人のユースチーム所属の選手が出場した試合となったが、前線からの守備に始まり、最終ラインからの攻撃の組み立てと統制のとれた内容となった。
前めに位置するエスクデロ・セルヒオと梅崎が攻撃の起点になっていたのは大きい。エスクデロが自身の体格と力強さを活かしたプレーで勝負するならば、梅崎は柔らかなボールタッチとスピードに乗った動きでゴールを目指す、それぞれの個性で勝負していた。ライン際での粘りも効き、チャンスを生みだす機会は多かった。
結果としても、エスクデロは15分に先制点を、梅崎は後半にスピードとテクニックを活かした彼らしい形で2得点を決め、完勝に貢献した。代わって投入されたユース所属の選手もミスこそあれ、最後まで果敢にゴールを狙う姿勢を見せ、試合終了後は先輩選手から「良くやっていた」との声をかけられていた。
連戦続きのJリーグにおいて、練習試合を組む機会は難しい。こうした少ない機会で結果を残し続けることが、ペトロヴィッチ監督らへのアピールとなる。ペトロヴィッチ監督は2得点決めた梅崎について「もともと素晴らしい選手であることは知っている。まずはスピードとリズムを取り戻すこと」とし、コンスタントにきょうのようなプレーができることを求めていた。
試合データは下記の通り。
練習試合
対戦相手:アルビレックス新潟
日時:2011年6月26日(日)15時30分キックオフ
場所:大原サッカー場
結果:3対0 浦和レッズ勝利
得点者:35分/エスクデロ(浦和)
63分、66分/梅崎司(浦和)
≪メンバー≫
浦 和
GK:山岸範宏(交代HT/→大谷幸輝)
DF:宇賀神友弥、青山隼、堤俊輔、野田紘史
MF:小島秀仁、野崎雅也・Y(交代70分/→岸伯富実・Y)、柏木陽介(交代70分/→長谷優・Y)、梅崎司(交代78分/→小坂慎太郎・Y)
FW:エスクデロ・セルヒオ、矢島慎也・Y(交代60分/→大野将平・Y)
※Y=ユース所属選手
新 潟(※先発のみ表記)
GK:渡辺泰広
DF:長谷部彩翔、増田繁人、西村竜馬、伊藤航希
MF:木暮郁哉、加藤大、斎藤恭志
FW:川又堅碁、酒井宣福、大島秀夫・・・続きを読む!