柏木、リーダーシップを意識
あす10日(日)に行われるJ1モンテディオ山形との練習試合[13時・埼玉スタジアム2002メインピッチ]に出場が予想されるメンバーは強風が吹く中、10時から大原サッカー場でおよそ1時間、ボールを使った練習メニューをこなした。
最初の練習は、ここ1週間で見られたパスの精度と出し手、受け手の関係性を強く意識させる内容だった。パスを出して、味方にあてて、走り出す。4ヶ所にコーンを設置し、スピーディーかつ正確にパスをつなぐことが求められた。
次は直線的なパス練習から変化し、対人練習を取りいれたメニューをスタートさせた。選手を3チームに分けると、スモールフィールドに2チーム、もう1チームはフィールドの外からゲームに参加した。自身もフリーマンとしてピッチに立ったペトロヴィッチ監督は、エリアは狭くとも、動き出しのタイミングなどを図り、「(エリアを)広く使う」ように指示を出した。
最後は、ここまで別メニューで練習を積んでいたゴールキーパー陣が加わり、ゴールマウスが設置された中でのゲーム練習となった。パス、対人、そしてゴールを奪う動き。ここでようやく実践に近い形となった。
ゴールマウス横に経つ味方選手を活かし、どのようにパスをつないで得点を奪うのか。基本動作の組み合わせがカギを握る。田中達也が加わった白ビブスチームは小刻みなテンポでパスを回し、得点を重ねた。なお、山田暢久、スピラノビッチ、マルシオ・リシャルデスが練習に合流した。
柏木陽介は「前回の練習試合はやれていないことが多かった。まずはチームとして、一人一人が全力でプレーすることが大事だ。交代選手はいるわけだし、いけるところまでやっていく。そこからだ」と話した。年齢ではなく、経験数を活かし、さらにリーダーシップを発揮することを誓った。・・・続きを読む!