後半にダメ押し弾で快勝
横浜FM戦 4対1 勝利
リーグ第32節横浜F・マリノス戦が横浜のホーム、日産スタジアムで行われた。雨は上がったものの、太陽は雲に隠れ、14時キックオフとはいえ、肌寒く感じられた。
8位の横浜と9位の浦和の一戦。横浜の2トップはFW端戸仁、FW小野裕二の20歳、17歳がコンビを組む。その2人を浦和のセンターバック、35歳のDF山田暢久と31歳のDF坪井慶介が抑える。坪井はスピードでも負けず、若手選手の勢いを経験で封じた。浦和の先発にはDF宇賀神友弥が、ベンチにはMF細貝萌が戻った。
試合は立ち上がり3分で動く。右コーナーキックからこぼれ球にFWポンテが反応し、シュート。先制点を奪う。ポンテはその他にもMFサヌへのパスなど高い技術でチャンスを作る。これらはオフサイドラインにかかって得点機にはならなかったが、一瞬の判断力の違いを見せた。さらに44分には狙い定めたシュートで追加点を決める。しかし前半ロスタイム、横浜のMF兵藤慎剛に1点を返され、2対1でハーフタイムに突入した。
ハーフタイム、フォルカー・フィンケ監督はMF柏木陽介を下げ、細貝を投入する。柏木は前半途中、右肩付近の痛みを訴え、一度はピッチ外で治療を受けていた。メンバーチェンジのあった浦和だが、バランスを崩すことなく、迎えた50分、右前めの位置でプレーするMF高橋峻希が得点に絡む。
高橋は倒れながらもゴールキーパーとディフェンダーの間にボールを入れると、サヌがつめてシュート。ゴールネットを揺らし、3対1とする。続く53分にも3点目と同じような形で、高橋のパスに今度はFWエジミウソンが反応し、シュート。立て続けにゴールを奪い、4対1とした。
そして、フィンケ監督は65分に2アシストを記録した高橋を下げ、MF鈴木啓太を投入する。81分にはチームに勢いをつけたポンテを下げ、原口元気が投入された。原口はサポーターのコールの後押しを受けながら、ゴールに向かってプレー。短い時間の出場ながら前線と中盤の間で動きまわり、スペースをついた。
試合はポンテ2ゴールの活躍などがあり、4対1で勝利。勝ち点を47とし、次節27日(土)に等々力競技場で開催される川崎フロンターレ戦に挑む。