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監督、問われる手腕

下方修正せず、3位以内が目標
次節、8月8日に行われる第17節アウェイ・ヴィッセル神戸戦で、J1リーグ戦はちょうど折り返し地点を迎える。第16節までの浦和の成績は7勝7敗2引き分けで、勝ち点は24。ちなみに昨シーズン第16節時点での成績は、9勝3敗4引き分け、勝ち点31の4位であった。

この現状についてクラブはどう考えているのか? きょう、橋本光夫代表がクラブハウスに訪れ、フィンケ監督、柱谷GMと三者会談を実施した。

会談では、今季の目標であるACL出場権を得るリーグ3位以内を目指すことが、改めて確認された。練習試合直前、橋本代表は選手・スタッフ全員を集め、このことを周知。下方修正せず、今後とも一丸となり、戦うことを再確認した。さらに代表は選手・スタッフにむけ「きのうのブーイングを歓声に変わられるような結果とプレーを見せなくてはならない」と檄を飛ばした。

また現場を預かるフィンケ監督は、きのうの試合会見同様、「いまのチームの課題はゴールを決めること」と強調。「選手の能力を信じて、シンプルにプレーさせること。選手の性格を見極めながら、ときにプレッシャーをかけたり、ときに勇気づけなくてはならない。周囲がいろいろ言えば、プレーに迷いが生じ、不安が募り、判断が遅くなる。ゴールを決めることはシンプルなことだが、その分、難しいもの。冷たすぎるほどの冷静さが必要だ」と語った。

いずれにしろ、リーグ3位以内に入るには、得点が不可欠。中断期間がない以上、試合をしながら、修正していかざるを得ない。今後、どのように決定力・得点力を上げるのか。フィンケ監督の手腕が問われる。

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