「京都を侮ってはいけない」と指揮官
Jリーグは27、28の両日に第15節が行われ、9位に後退した浦和は27日、西京極総合運動公園陸上競技場で最下位の京都と対戦する。山田暢がG大阪戦での退場処分のため、細貝は警告累積でともに出場停止となる。
チームは真夏の日差しが照りつける27日午後、大原サッカー場で30分ほど最終調整した。19人の選手が集まり、ウォーミングアップを20分行った後、ピッチ3分の2を使っての10対10で締めくくった。昨年11月17日の練習中、右ひざ前十字じん帯を損傷した梅崎も練習に参加し、同11月8日のFC東京戦以来の出場も予想されたが、今回の帯同は見送られた。
2連敗中の上、昨季はアウェーで京都に敗れただけにフィンケ監督は、「最下位だからといって京都を侮ってはいけない。いつ、どんな形でボールを回し、ボールを受ける動きをするかの判断が重要だ」と述べ、細貝が出場できない影響を聞かれると「啓太の調子が上がってきているので、先発するかもしれない」と説明した。
また前節の広島戦で左足首を痛めたサヌについては、先発起用するか熟慮中とした。
浦和は名古屋に2−1で勝った第10節(5月5日)以来リーグ戦では勝ち星がなく、この4試合で1分け3敗。5、6月に開催されたナビスコカップ予選リーグも数えると、直近の10試合で2勝2分け6敗という不本意な成績だけに、京都に勝って自信を取り戻す契機としたい。
リーグでの京都戦は浦和の11勝2分け5敗で、昨季は1勝1敗だった。
(文/河野正)