組織的な守備でスコアレスドロー
リーグ再開試合となるガンバ大阪戦を前に、浦和レッズは4試合の練習試合を消化したオーストリア合宿終了後も、ザスパ草津とのプレーシーズンマッチ、栃木SC との練習試合と精力的に対外試合の機会を重ね、そして11日(日)、韓国・水原市へわたり、AFCチャンピオンズリーグでベスト8に名を連ねているKリーグの水原三星ブルーウィングスとの国際親善試合に臨んだ。
チームは、国内リーグ戦でのアウェイゲーム同様に試合前日となる10日(土)午前に大原サッカー場で練習を行い、現地へ移動。19時キックオフの試合に合わせ、午前は試合会場に隣接するサブグラウンドで体を動かした。遠征メンバー 19名のうち、山田暢久がプライベートな事情で11日朝に帰国、柏木陽介が発熱のために欠場となり、浦和は試合登録メンバーと同数で試合にむけて準備した。阿部勇樹がチームに戻り、試合での気になるシステムは前半戦と同じスタイルとなった。
センターバックに入った堀之内聖は「フォーメーションはあくまでも配置だ。相手の状態や自分たちのペースによって形を変えることもある。4‐4‐2だろうと、4‐5‐1だろうと、それは数字。あまり意識しない方が良い。きょうはスカウティング情報もあったが、試合の中で、相手の個々の特徴やチーム全体の特徴をとらえなくてはいけなかった。相手は1トップに大きい選手を置き、そこにボールを集めていた。(センターバックを組んだ)ツボと抑えようと話をしていた。
戦況を見守った柱谷幸一 GMは「ザスパ草津戦に比べ、選手たちのコンディションは上がってきたようだ。ガンバ大阪戦まで、あと1週間。(準備期間として)充実していると言える。山田直輝も長い時間に出場できるようになったし、梅崎司の存在もある。後半戦にむけて力強い選手たちだ」と振り返った。