阿部「立ち止まらない」
2010FIFAワールドカップ南アフリカに参戦したSAMURAI BLUE(日本代表)の中で、予選リーグ3試合と決勝トーナメント1回戦の計4試合で先発出場し、見事にアンカー役を務めた阿部勇樹がチーム練習に合流した。
2部練習を終えて「疲れた」と苦笑いを浮かべた阿部だが、やはりチームメイトとの練習は楽しかったようだ。練習終了後、充実した表情を浮かべた阿部は「また何かに向かって進みたい。これでいいと思ったら、そこで終わる。立ち止らずにいきたい」と話し、改めて子供の頃から憧れていたワールドカップへの出場を振り返り、決意を込めて「(今後は)この記憶を変えるくらいの記憶を作らないといけない」と話した。
代表メンバーは、さいたま市(旧与野)出身のGK川島永嗣がベルギー1部リーグのリールセへの移籍を決めたほかにも数々の移籍の噂が出ているが、阿部は「頑張ってほしいし、彼らに負けないようにやりたい。良い刺激になる」と口にした。やはり阿部にとって海外クラブでプレーすることは目標のひとつに変わりはない。「ずっと前から(希望は)あるが、こればかりは相手があること。縁があれば……」と控えめに思いを表した。