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阿部、悔しさ残るW杯

阿部、帰国報告会で反省の弁
FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会で日本代表メンバーとして4試合出場した阿部勇樹の帰国報告会が都内で行われた。およそ30分におよぶ報告会での阿部の言葉からは達成感・満足感よりも悔しさが感じられた。

「ベスト4が目標だったし、あのチームでもう少し戦いたかった。(パラグアイ戦後の涙は)いろんな悔しさがあった。1試合でも多くやりたかったが、それができなかった。もったいなかった」と悔しさをかみしめた。

だが相手をイラつかせる、しつこく、粘りのある守備。そして前線に顔を出す意外性など「さすが阿部勇樹!!」というプレーを随所に見せた。

また大会直前、しかも初めて任されたポジションにもかかわらず、(アンカー=中盤と最終ラインをつなげる役割)阿部は難なくこなし、日本の堅守を支えした。

「あのポジションはバランスが大事。後ろからの指示も大事だが、聞いてばかりだと、何もできなくなってしまう。思うがままに、本能的に戦った」。対人の強さ、高い危機察知能力を南アフリカでも見せた。

これまで代表に選ばれたものの、出番が与えられなかった阿部にとって、このポジションはレギュラーへの切符であり、天職かもしれない。

それでも阿部は反省の弁を語る。

「すべての面でステップアップしなければならない。決断の速さは他の国々に比べて違う。もっと速くなれば、スピードは上がる。1対1で対応して、(守備から攻撃に)つなげなければならない。個の力を上げなければならない。(海外でやれる手ごたえは)持っていない」。

真剣勝負をしたからこそ見えた課題。4年後のブラジル大会には「サッカーをやっていれば……。まだプロになっていない選手も含めて、目指さないとサッカー界全体が盛り上がらない」と意欲を見せている。

それを裏付けるように阿部は「いまは少し休んで、またサッカーがやりたいと思えたら、また走り出したい。ワールドカップは“こうだったよ”ということを伝えていきたい……。(およそ5秒間の無言ののち)いや、やっぱり伝えなくていいかな。まだやめるわけじゃないから」と続けた。

4年後、32歳を迎える阿部勇樹の勇姿をブラジルの地で見ることが楽しみだ。

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