デンマークの弱点は左サイド
こんばんは。ダーバンにおります佐藤です。朝方は曇りがちでしたが、徐々に太陽が顔を出し、青空が広がってきました。
日本では、サッカー熱が再燃したようで、テレビでも連日、サッカー特集で組まれているそうですね。新しいサッカーファンが増えれば、うれしいことです。日本サッカーのさらなる盛り上がりのためにも、あさってのルステンブルクでのデンマーク戦は分岐点となります。
実はデンマーク戦勝利の秘策を私は託されました。それは先日のレポートで紹介した2人のオランダ人サポーター、ボシュフェさんとグラーフさんからです。オランダ戦の翌朝、ホテルをあとにする2人を見送る際、グラーフさんは私に「日本は負けてしまったが、良い守備をするチーム。あとは点が取れるようになれば、良いところまでいける。今度は決勝戦で会おう」と言ってくれました。
さらにグラーフさんはデンマークの弱点は左サイドだと指摘しました。「左サイドはいつもバランスが悪い。現にオランダ対デンマーク戦では左サイドからずいぶん、チャンスを作った。日本もデンマークの左サイドを徹底的に突けば、必ずチャンスはある」と、デンマーク対策を話してくれました。
この話が正しいとするならば、日本の右サイドである駒野友一と松井大輔、この2人が連動して相手の左サイドを崩せば、勝機はあるということになります。そして最後にボシュフェさんが「はじめから引き分けを狙えば、負けてしまう。はじめから勝つ気でいけば、良い結果になるはず。日本の勝利を願っているよ」としっかり握手をして、ホテルを去りました。
どんなドラマが待っているか。私はあす、ダーバンから、ふたたびヨハネスブルクに入ります。
(レッズプレス 佐藤亮太)