敗戦から一夜明け、選手たちは10時から大原サッカー場での練習に臨んだ。ヤマザキナビスコカップ予選での勝ち点は7のまま動かず、浦和レッズは5位に後退。予選突破の可能性は残されているものの、次節は試合がないため、非常に厳しい状況に置かれていることに間違いない。
9日(水)に日産スタジアムで開催される最終節の横浜F・マリノス戦にむけて、少しでも良いコンディションで挑むための調整がきょうから始まった。なお、フォルカー・フィンケ監督は実母の体調が優れず、クラブとの話し合いの末、プライベートを理由に一時帰国した。今週水曜日のオフ明け以降に再来日予定となっている。
清水エスパルス戦の出場組はサイクリングなどクールダウンにあて、途中出場の原口元気らその他のメンバーは1対1から5対5と対人プレー練習をメインにメニューに取り組んだ。大原サッカー場上空は昨日の肌寒さが嘘のように青空が広がり、選手たちも伸び伸びと体を動かしていた。
高原直泰はチームと離れ、ランニングメニューでしっかりと汗を流した。別調整中の坪井慶介には休養が与えられ、きのうの試合で負傷した田中達也は室内での治療に専念した。達也は改めて「大丈夫」と軽症であることを強調。横浜戦への出場意欲を尋ねられると「もちろん!」と明るい表情を見せた。
また、合流したばかりの梅崎司、山田直輝は個別メニューをこなした。山田直輝は「腹筋に違和感があって。ケガとかではなく、急にボールを蹴り出したので表れた症状」と話し、週末には再合流であることを明かした。リハビリ中の西澤代志也はハイペースでのランニングメニューを中心にこなしていた。都築龍太は練習中に顔面を強打したが、「大丈夫」と練習終了後に話している。