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横浜FM戦=試合ダイジェスト

後半失速……
ゴールデンウィーク連戦のラストを飾るリーグ第11節横浜F・マリノス戦が14時1分、ホーム埼玉スタジアム2002で始まった。ゴール裏のサポーターはハートの12がデザインされた赤・白・黒の横断幕を掲げ、田中達也ら先発の11名を迎えた。

今節の注意点として、フォルカー・フィンケ監督から「試合の入り方」を挙げられていた選手たち。立ち上がりの時間帯、ポンテを中心に柏木陽介ら浦和の攻撃陣が力強くゴールに向かう動きを見せ、主導権を握りかけた。だが、試合を動かしたのは横浜FW渡邉千真の一発だった。

左サイド(※浦和の右サイド)から出たパスを受けた渡邉は、ゴールを正面に捉えるように相手選手をかわしながら進入すると思いきり足を振りぬいてシュートをゴールネットに突きさした。

1点ビハインドとなった浦和。だが、足は止まらなかった。スペースを活かし、パスをゴールへと運んでいく。そこには確かな自信が感じられた。中でも前節に引き続き、柏木、ポンテの動きが好調だ。豊富な運動量であらゆる位置に顔を出し、セカンドボールを狙う姿勢も感じられた。

17分、達也は左サイドバック宇賀神友弥にボールを預けると、スピードに乗ってゴール前へ。達也が指さす方向に宇賀神も正確なセンタリングで合わせた。相手DFに阻まれたが、こぼれ球にポンテが反応し、ペナルティエリア右中央付近でFKのチャンスを得た。ゴールほぼ正面からのFK。阿部が触り、柏木が放った。柏木の左足から放たれたボールは惜しくも枠を外れた。

確実に浦和はゴールに近づいていた。20分、自陣から大きく展開した浦和はゴール左から達也がセンタリング。GKの頭上を越えたボールはポンテへと渡り、ゴール前へパス。これに柏木が反応し、試合を振り出しに戻す2試合連続ゴールを奪った。

その後も、浦和は高い位置でボールを奪い、攻撃をしかけた。30分のゴール正面からのFKは阿部のシュートがバーをたたき、直後の31分、25メートル付近から放った達也のシュートもバーを直撃して追加点を奪う事ができなかった。互いに長所をぶつけ合っていたピッチ内の関係が、いつしか“激しく攻める浦和”と“守る横浜FM”の構図へと変わっていた。

だが、前半終了間際、思わぬ形で試合が動く。44分、ポンテ、エジミウソン、達也が相手DFとGKにプレッシャーをかけ、ゴール前まで追い込むと、横浜GK飯倉は前方へロングフィード。これが浦和陣内の兵藤へと渡り、同サイドの宇賀神友弥がかわされ、GK山岸範宏が飛び出してきたところでシュートを放たれ、ボールは無人のゴールマウスへと吸い込まれていった。

チャンスの数では圧倒的に浦和が上回っていたが、1点目、2点目ともにワンチャンスをモノにされ、浦和は1対2とリードされた状態でハーフタイムへと突入した。

後半、浦和の出方は変わらない。前線からプレッシャーをかけ、全体をコンパクトにし、ボールを奪ったら素早く攻撃をしかけていく。59分、右CKからチャンスが生まれた。ファーサイドに流れたボールを細貝萌が拾い、センタリング。これを中央でエジミウソンが頭で合わせ、早々と同点とした。

しかし、きょうの試合は落ち着く時間帯がなかった。15分、ペナルティエリア内での混戦から、渡邉にこの日2得点目を決められ、2対3とふたたびリードを奪われた。

両チームここまで交代枠を使わずに試合を進めてきた。66分、フォルカー・フィンケ監督が先に動く。宇賀神を下げ、原口元気を投入。細貝を左サイドバックへ出した。さらに83分、守備の坪井慶介を下げて攻撃のエスクデロを投入。一方、横浜FMも84分、山瀬功治を下げ、坂田大輔を起用した。さらに90分、兵藤を下げ、水沼宏太を投入。試合はロスタイムの5分間に突入した。

それでも試合は動かず、この一進一退の攻防を制したのは先制点を奪った横浜FMだった。浦和は豊富な運動量をキープできる時間帯は相手を押し込むことはできたが、後半に失速し、連勝とはならなかった。

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