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磐田戦=試合ダイジェスト

怒とうの攻めを見せるも……
首位で迎えるリーグ第8節ジュビロ磐田との一戦がホーム埼玉スタジアム2002で開催された。次節から始まるゴールデンウィーク連戦に勢いをつけるためにも川崎フロンターレ戦で見せたチームプレーを続けたいところ。

試合登録メンバーはリザーブとして、今季初めて登録されたGK都築龍太、右足首打撲(※第6節アルビレックス新潟戦で負傷)から復帰のMF宇賀神友弥が前節から新たに名を連ねた。

16時3分、キックオフ。前半の浦和は向かい風を受けながらのプレーとなった。

浦和は慎重な試合の入り方を見せた。開始4分に細かいパス回しからゴールを狙うもパスカットにあい、相手ボールへ。だが、すぐに前線に立つエジミウソンから守備の姿勢に入り、カウンター攻撃を防いだ。

12分、相手のバックパスにつめていたエジミウソンの体にGKによるキックが当たるも、ボールはわずかゴール左外へ。直後の15分、イ・グノのシュートは山岸範宏が高い集中力でファインセーブ。23分にはエジミウソンがサヌからのボールを受けてミドルシュートを放ったが、これはバーに弾かれた。

前半はどちらに得点が生まれてもおかしくはない展開に。浦和守備陣は25分過ぎから磐田のロングボールからの攻撃展開に苦しむも、体を張った守りでゼロに抑え、ハーフタイムに入った。

後半開始時点で、両チーム選手交代はなし。50分、右サイドでエジミウソンが倒され、浦和がFKを得る。ポンテからのボールにエジミウソンが頭で合わせるもポストをたたき、ゴールならず。51分には柏木陽介がドリブルで仕掛け、チャンスを作る。ラストパスは通らなかったが、こぼれ球にサヌが反応し、ミドルシュート。だが、これもGKの手に阻まれ、ゴールにつながらなかった。

迎えた55分、磐田の攻撃。右からのパスを受けたボランチの西紀寛が狙いを定めて振りぬいた。西のミドルシュートがゴールネットを揺らし、先制点は前回の対戦同様、磐田に記録された。

61分、フォルカー・フィンケ監督はフレッシュな選手を2人同時に投入した。柏木陽介に代え高原直泰、サヌに代えて宇賀神を起用した。磐田は66分にMF成岡翔を下げ、DF金沢浄を投入。69分に得点者の西を下げ、20歳のMF山本康裕を起用した。

ゴールが遠い浦和。ポンテを軸にパスを回すも相手がゴール前に人数をそろえ、射止めることができない。71分、右コーナーキックのチャンスも、ポンテから高原につながるが、ヘディングシュートは枠を大きく外した。刻一刻と時計の針は進んでいく。ハーフタイム、フィンケ監督は「大切なのは自分たちが焦らないことだ。ゲームのコントロールを失わないこと」と言って、選手をピッチへ送り出していた。焦りが募る時間帯、スタンドのサポーターからもゴールを願ったコールが続いた。

終盤は浦和の攻撃が全体を占めるも、73分の高原のシュートも枠をとらえられず。浦和は達也を下げ、原口元気を投入したが、ゴールを奪うことができなかった。首位で迎えたリーグ第8節の磐田戦は0対1で開幕戦以来の敗戦を喫し、首位を明け渡した。次節は上位対決、小野伸二が所属する清水エスパルスとの対戦となる。

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