コンディション調整も仕事
■背番号2 坪井慶介
代表時代を振り返れば、坪井にとって連戦は当たり前だった。試合日程に応じてコンディションの調整を図れるのも経験値が大きく影響している。阿部勇樹もジェフ千葉時代に公式戦に加えて週に1度の練習試合をこなしていた経験が今に活きていると話す。「疲れが全くない」というのは嘘になるが、坪井も阿部も絶好調であることに間違いはない。
■背番号7 梅崎司
梅崎は心肺機能を高めるために陸上競技選手並みに走り込みを行っている。復帰間近の宇賀神友弥は「ウメは今、1人キャンプをやっている」と苦笑い。1月、2月の強化合宿のようなメニューをこなしているそうだ。それでも目標があるからこそ梅崎は頑張れる。
■背番号22 阿部勇樹
阿部は公式戦のピッチ上だけではなく、練習中も存在感が強い。真剣にチームが抱える課題に取り組む姿もあれば、お茶目な一面を見せることもある。ゲーム練習はフォルカー・フィンケ監督がボールを転がしキックオフとなるのだが、指示を出す監督の後ろで落ち着かない様子の阿部。1番にマイボールにすることを狙っていたのだ。その視線を感じてか、監督は背後にボールを出してみせた。フェイントをかけられた阿部の驚く表情がそこにあった。