啓太と濱田がゴール
川崎に完勝し、4連勝で暫定首位に立った浦和は19日午後、大原サッカー場でJ2千葉と練習試合を行い、2−1(前半1−1)で勝った。
先発メンバーはGKが加藤で、守備ラインは右から高橋、スピラノビッチ、堤、永田の4バック。ボランチには西沢と濱田が入り、鈴木が上がりめのMFを務め、高原、高崎、ファイサルが前線を流動的に動いた。
浦和は前半13分、鈴木が西澤とのパス交換から抜け出し、ゴール右隅に先制シュートをけり込んだが、32分に巻にPKを決められ前半を1−1で折り返した。それでも後半開始直後、高崎の左からのクロスを濱田が右足で決勝点をたたき込んだ。
後半途中から高崎、ファイサルの2トップにしたり、浦和ユースの3人を投入すると、矢島倫太郎と鈴木大輝が高崎と3トップを組むなど、中盤から前のシステムを組み替えてテストした。
先制点を決めた鈴木は、大原サッカー場での開幕前のテストマッチからこれでチームトップの3点目。「大原の得点王?」と言って笑った後、「あのポジションならゴールも狙いやすいし、ボールに絡む回数も多かったかな」と満足そうだった。
川崎戦に先発したメンバーは、40分ほど自転車をこいで疲れを取った。今季からセンターバックを務める山田暢は、2試合連続無失点もあり「天気もいいし、気持ち良くクールダウンできた。次の磐田戦もチームが一つになって頑張りたい」と笑顔で話した。
(河野正)