期待の新戦力がついに帯同
Jリーグは10、11の両日に第6節が行われ、暫定4位の浦和は10日、3分け2敗とまだ白星のない最下位の新潟と東北電力スタジアムで対戦する。
浦和は9日午後、大原サッカー場で40分ほど最終調整した。ウォーミングアップの後、ピッチ半面を使い、GKを付けた10対10を中心に練習した。
3月13日の練習中に右足首を負傷し、Jリーグデビューが遅れていた新外国人MFサヌが、初めて帯同することになった。フィンケ監督は「(完全な状態まで)あと2、3週間必要だが、ベンチに入れ、一つのオプションとして起用することもある」と説明した。
その一方でサヌは「コンディションは100パーセントに近い。けがが重なりタイミングが悪かったが、プレーするために日本に来たのだから、18人のメンバーに入れたことは重要だ。与えられた仕事をするだけ」とデビュー戦を待ちわびていた。
3月14日のFC東京戦で左ふくらはぎを肉離れした平川も遠征メンバー入りしたが、3日の湘南戦で右足首を故障した細貝と右太ももを痛めた高橋は練習には参加せず、新潟戦には出場しない。
ミニゲームのメンバーを見ると湘南戦の先発から、右DFが高橋に代わって平川、ボランチの1人が細貝から啓太になるものと思われる。
7日に行われた日本代表の国際親善試合、セルビア戦でフル出場した阿部も元気に動き回った。
J1での新潟戦は浦和の10勝1分け1敗で、J2時代は2勝2敗。昨季のリーグ戦は2試合とも浦和が1−0で勝った。リーグ戦では2007年の第2戦から5試合連続、昨季のナビスコカップを数えると6試合続けて無失点に封じている。