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対話が多い練習風景

ゲーム練習で課題克服へ
8日(月)、16時30分から予定された練習は、ミーティング終了後の17時から開始された。大谷幸輝、合流したばかりの高橋峻希を先頭に体を動かし、パス交換、3グループに分かれてのボールまわしでウォーミングアップを終えた。

17時30分からGKとフィールドプレーヤーに分かれ、それぞれのメニューをこなした。フィールドプレーヤーはピッチ4分の3を使い、3グループ対抗のゲーム練習を行った。

ゲーム開始前には、フォルカー・フィンケ監督から「広く展開しよう」「コンパクトに」「すべての選手が動く事」など、開幕戦の鹿島アントラーズ戦で欠如していた動きについての指示が出された。

メンバーは、平川忠亮が別調整となったため、岡本拓也が右サイドバックに入り、坪井慶介、山田暢久、宇賀神友弥と組み、プレーした。阿部勇樹からはゲームの合間に動き方のアドバイスが送られ、岡本は終始、真剣な表情でアドバイスに耳を傾けていた。

ゲーム練習はまずミニゴールを使い、その後、GKを加え、正規サイズのゴールを使用した。「コンパクト」に動くなど、基本的な形を意識しながらのゲーム練習だったが、それでもまだ意思疎通が図れない部分が見られた。簡単にボールを失うような場面には、柏木陽介から「もったいないぞ」と厳しい声が飛んだ。きょうは選手間で対話するシーンが多く見られた1日だった。

完全合流となった高橋は球ぎわでのプレーにも負けず、アグレッシブに動いていた。練習終了後、高橋は「きょうは達成感があった。気持ち良かった。きょうゴールを決める事ができたが、あれはロビーなら良いパスを出してくれると思って走った。公式戦でも決めたい」と笑顔で振り返った。

最後はチームごとにクールダウンとしてグラウンド2周のジョギングを行い、全体練習は終了となった。自主トレとして、堤俊輔、高原直泰、西澤代志也がランニングを行っていた。リハビリ組では、山田直輝がウォーキングからペースを上げ早足で体に負荷をかけ、心肺機能を高めていた。息を切らしながらも、どこか嬉しそうな表情を浮かべていた。

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