変則ルールで8対8のミニゲーム
3月に入り、いよいよ6日(土)から2010 Jリーグが開幕する。浦和レッズは、Jリーグ4連覇とアジア制覇達成を狙う鹿島アントラーズと今季も開幕戦で対戦する。9回目のリーグ開幕を迎える坪井慶介は「(鹿島との対戦で)気持ちが盛り上がらないわけがない。(気持ちの高まりが)過度にならぬよう、自然体でいようと思う」と話した。どの選手も、開幕戦まで1週間をきり、コンディションも気持ちも最終準備に入っている。
今にも雨が降りそうな曇り空。照明塔のスイッチが入り、大原サッカー場のピッチはライトの光で照らされた。チームは16時からおよそ40分間のミーティングを行った後、練習を開始した。ブラジル体操などで体をほぐし、福田正博コーチの指示でボールタッチなどフィーリングを確かめた。別調整だったスピラノビッチ、きのうの練習終了後に接触事故に遭った柏木陽介、ポンテも気持ち良さそうにボールを蹴っていた。
17時10分過ぎ、まずはフィールドプレーヤーのみでゲーム練習を行った。3チームを作るため、GK陣のうち1人をフィールドプレーヤーとして参加させるなど人数調整をし、8対8が組まれた。選手はそれぞれに自分のポジションを意識しながら、フォルカー・フィンケ監督からの「攻守の切り替えをすばやく」という指示を頭に入れてプレーした。また、“ゴールエリア内のみ足でシュートを打ってよい”というようにエリアでシュートのルールが変わり、選手は完全にディフェンスラインを崩す事が求められた。その後、ミニゴールを外し、GK陣を加え、再度ゲーム練習が組まれた。最後に5分ほどクールダウンを行い、18時、練習終了となった。
あすは10時30分〜/15時30分〜の2部練習が組まれている。サヌは室内で調整。エジミウソンはトレーナーとランニングメニューを行い、あすの練習に備えた。阿部勇樹は日本代表参加のため、全体練習から離れている。