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昨年とはひと味違う

昨年とはひと味違うゴールシーン
栃木SCとの練習試合は、2失点を喫したものの、浦和の3ゴールともが去年との違いを感じさせるものだった。

1点目は柏木→エジミウソン→原口と繋げ、エジミウソンが打ったシュート性のクロスをエスクデロが押し込んでゴール。細かい連係と執着心がゴールを生んだ。

2点目、3点目はともに鮮やかだった。2点目は左サイドに走りこんだ宇賀神がゴール前にクロス。高原が頭でドンピシャで押し込んだ。3点目はセットプレー。キッカー・林から放たれたボールに、高崎が豪快にダイビングヘッドで決めた。

ゴール前の混戦から、流れから、セットプレーからと多種多様のゴールをあげた。練習試合とは言うものの、昨年、あまり見られなかった得点シーンばかり。大原に集まった1000人のサポーターも今シーズンへの期待を膨らませたことだろう。

ただ、もう少し点が欲しかった。これは特に1本目にいえるが、去年からの課題でもあるフィニッシュの部分はまだまだ。敵陣深く攻め込めることはできても、ゴール前で右に左にボールが飛び交うばかり。せっかく攻めてもバックパス。得点チャンスを台無しにした場面も見受けられた。

さらに試合終了3分前の失点は余計だった。「こういった我慢しなくちゃいけない時間だろ!」とGK山岸の言葉はごもっとも。3本とも一方的な浦和ペースだっただけに、守備面でどれだけできるかが、今日の試合では見えなかった。だが、いまの時期を考えれば、まずまず及第点の内容だったと言える。

今週、金曜日に予定されているJ1湘南とのトレーニングマッチである程度、見えてくるだろう。

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