エジミウソンのハットトリックで劇的勝利
リーグ戦も残りわずか3試合。8位・浦和レッズはホームに11位・ジュビロ磐田をむかえた。
梅崎司の長期離脱。インフルエンザ感染など、台所事情が厳しくなるなか、フィンケ監督の明言どおり、高原直泰が先発。また平川忠亮がリーグ戦では8月29日 第24節 ヴィッセル神戸戦以来の先発出場となった。
試合は序盤、両チームともに狭い局面でのボールの奪いあいが続く。そのなか、浦和は細かいパス交換で磐田陣内に攻め込んだ。前半14分には坪井のオーバーラップから闘莉王へ。最後は左サイドから進入したエジミウソンがシュートするもゴールならず。
そして前半21分。鈴木のパスから高原が左サイドを駆け上がり、クロス。これをエジミウソンが頭であわせて、浦和先制。エジミウソンが今季15点目を決めた。
その後、一時、磐田にペースが傾いたが、41分、後方からロングパスを受けた
平川がゴール前にダイレクトパス。惜しくもエジミウソンには届かなかったものの、ここ数試合にないテンポの良い攻撃が見られ、前半を終了した。
追加点が欲しい浦和だったが、後半10分と14分に立て続けに前田に決められ、逆転される。
1点を追いかける浦和は攻め続けた。16分、闘莉王のループシュート。22分にポンテが強烈なシュート。26分、達也からエジミウソンがシュート。29分にはポンテのコーナーキックから阿部がダイビングヘッドを放ったが、惜しくもバー直撃。なかなか磐田ゴールが割れない。
そして後半38分。エスクデロがペナルティエリアにドリブルで進入し、ゴール前の闘莉王が滑り込みながらシュート。こぼれ球をエジミウソンが押し込んで、同点に追いついた。
その後、両チーム、ノーガードの攻め合いの展開に。ロスタイム3分が経過、ラストプレーだった。ポンテのフリーキックから最後はエジミウソンが豪快にミドルシュートを叩き込んで、ゴール。浦和が3対2で劇的な勝利をおさめた。