チームメイトのフリーキックに対して
全体練習後に行われたフリーキック練習は堀之内聖らが壁に入り、ポンテらキッカーが1人、2本〜3本をこなしたが、梅崎司が放ったシュートがバー直撃したのが最もゴールに近く、その他は壁に阻まれたり、枠を大きく外したり、チャンスを活かす事ができなかった。
その時、フォルカー・フィンケ監督は「トゥーリオ!」と、全体練習を終えてリラックスしていた田中マルクス闘莉王を呼び、フリーキック練習に参加させた。彼には直接蹴らせるのではなく、コンビネーションプレーから狙わせた。
そして、闘莉王は放った2発ともゴールに吸い込まれる、完璧な軌道を描いてみせた。
闘莉王は「(きょうは決まったけれど)もっていない」と謙遜しながらも、「みんなよりはマシ」と彼らしい厳しいひと言。「(自分が決めなくても)どんな形でも決まればいい」と話した。あしたの川崎フロンターレ戦、まずは守備で貢献し、数少ない得点チャンスを狙う。