いざ、決勝の舞台へ
連戦となる今週、まずは15日(水)にホーム埼玉スタジアム2002で開催されるヤマザキナビスコカップ準々決勝、清水エスパルスとの第1戦に臨む。チームは非公開練習を行い、明日9時から開始される練習へと備えた。練習前には30分以上、入念なミーティングも行っていた。
ケガで離脱中の山田直輝は治療に専念した。サンフレッチェ広島戦前のウォーミングアップで離脱した坪井慶介も腰から脚にかけての痛みの状態をみている段階だ。プラス材料を挙げるとするならば、細貝萌が出場停止明けでチームに戻ってくる。
第1戦の先発メンバー、ポジションは広島戦の後半の形が参考になるだろう。阿部勇樹が最終ラインに下がり、田中マルクス闘莉王とセンターバックを組む。ボランチは出場停止明けの細貝と鈴木啓太のコンビ。右サイドバックには山田暢久、左は高橋峻希が予想される。細貝の攻撃的な姿勢はどう活きてくるか。
右での起用が濃厚な山田暢に清水戦について聞くと、しばしの間考えた後に「頑張る。清水とは3回戦う事になるが、よくあること。自分たちらしいサッカーをやるだけ」と多くを語らず。だが、彼らしい。
清水とはカップ戦のホーム&アウェーだけではなく、8月2日(日)にはホーム埼玉スタジアムを舞台にリーグ第20節でも対戦する。4月の対戦では引き分けたこの清水戦、1戦目を制する事で一気に流れを引き寄せたい。
選手たちは口を揃え、「ホームゲームでサポーターの後押しがある。その期待に応え、勝つ事だけを考えている」と気合いを入れた。ファイナルの舞台を目指し、チームは最初の90分間に挑む。