大宮の堅守崩せず…ダービーマッチは引き分け
試合は序盤に動き出した。前半8分、ロングボールを受けた大宮パクウォンジェが山田暢をかわして、シュート。このボールが坪井に当たって、コースが変わり、ゴールが決まる。早くも浦和が失点してしまう。
悪いことは続くもの。前半20分、闘莉王が自らベンチに交代を要請。代わって三都主アレサンドロがピッチへ入った。闘莉王交代により最終ラインを山田暢、坪井、阿部、三都主にボランチを啓太、細貝に変更した。
その後、浦和は中盤ではボールを支配できるものの、大宮の固い守備と徹底したカウンターに苦しみ、大宮ペースで試合は進む。
だが、浦和は前半35分にカウンターから最後は細貝がミドルシュートを決め、同点に追いつく。勢いは衰えず、ロスタイムにはエスクデロが惜しいシュートを放った。しかし、このシュートは決まらず前半1対1で折り返した。
後半1分、右サイドを駆け上がったエスクデロが中央へクロス。これを待ち構えた高原が豪快なボレーシュートを見せたが、惜しくも決まらなかった。その後、両チームともにチャンスを作り、一進一退の展開になる。
20分には原口がシュートを放ったがバーに直撃した。守備では27分、29分に都築が好セーブを見せて、チームの危機を救った。
試合の主導権を掴んでいるものの、フィニッシュの精度が不十分だった。ロスタイム、浦和が怒涛の攻撃を見せたが、ゴールに結びつかない。消化不良のまま、1対1で試合は終了した。浦和は勝ち点25とし暫定2位をキープした。