back

REDSインタビュー

top
[REDSインタビュー]ASローマ・DF南萌華選手「求めていたものが、このイタリアにある」」

「REDSインタビュー」は、トップチームやレディース選手、監督、スタッフ、関係者などを深掘りし、その言葉を掲載するコーナー。
今回は、レッズレディースOG(アカデミー出身)のDF南萌華。年代別代表での活躍に始まり、トップチームでの存在感、なでしこジャパンとしてのプレー、着実にステージを高めている南萌華の次なる舞台は、ヨーロッパ・イタリア。
取材を終えて数日後に迎えた初めてのホームゲームでは、DFながらゴールを奪った南。結果を出すだけの充実感が、このインタビューからも感じられる。
そして、なでしこジャパンの一員として、帰国し、国際親善試合に臨む。


(佐藤亮太)

(取材日:9月5日〜複数日)

RP:ことし5月、三菱重工浦和レッズレディースから、海外移籍に伴う契約満了が発表され、その後7月24日に、イタリア・セリエAのASローマへの完全移籍が発表されました。
これは、私だけかもしれませんが、南選手はドイツに移籍するんじゃないか、と思っていました。イタリア・ローマへの移籍は意外でした。
南:周りからも(移籍の)可能性があるとしたら、ドイツなんじゃないか、とよく言われていました。イタリアを選んだのは、今シーズンからプロリーグになることで「これからのリーグだな」と感じたところ。そして、ローマがヨーロッパ・チャンピオンズリーグ(以下・CL)出場権を獲得している点でした。選択肢としてドイツ、フランスもありましたが、イタリア国内だけでなく、CLを勝ち進みながら、いろいろな国の、さまざまなチームと戦える魅力にひかれました。きっと、多くの方が「イタリア?!」と思われたと思いますが、考えてイタリアに決めました。

RP:CL、リーグ戦と次々に公式戦出場をはたす中で体感したことは何ですか?・・・・・・


ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。


(c)REDS PRESS