「REDSインタビュー」は、トップチームやレディース選手、監督、スタッフ、関係者などを深堀し、その言葉を掲載するコーナー。今回はプロ2年目、攻守両面において浦和レッズの中盤を司るMF伊藤敦樹にインタビューした。
(石田達也)
RP:ルーキーイヤーとなった昨シーズンの感触は?
伊藤:開幕前の自分が想像していたよりも上出来なシーズンを過ごせたと思っています。
RP:感じた課題や手応えについて。
伊藤:夏の中旬頃までは自分のことで一杯いっぱいでした。毎試合、自分のやれることを表現するのに時間がかかってしまって。そこから試合に出場する責任を考え始め、チームの中心にならなければいけないと思いました。プレーでは自分のできることや良さは出せたと思います。自分が自信を持ってプレーできている時は良いプレーができていますが、ミスから自信がなくなってくると消極的なプレーが多くなっていると感じているので、どの試合でも自分の良さを出し続けること、波をなくすことが大事になると思っています。
RP:自分の良さが出せた部分とはどんなところでしょうか? ・・・・・・