「REDSインタビュー」は、トップチームやレディース選手、監督、スタッフ、関係者などを深堀りし、その言葉を掲載するコーナー。今回は番外編として、浦和レッズOBであるクリアソン新宿の岩舘直さんにインタビューを行った。
岩舘:ありがとうございます。
RP:岩舘選手にとって、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021(以下・地域CL)はレギュラーとして初めて手にしたタイトルだと思います。大きな手応えを得たと思いますが。
岩舘:地域CLの決勝ラウンドを勝ち抜いたときには、まだ実感がなく、手にしたモノは何もないと感じていました。それでも、12月18日にJFL昇格を決めた際には、自分のさっかー人生において大きな手応えになったと思いました。自分の手で、自分が試合に出て掴めましたから。
RP:JFL昇格を決めたあと、どんな反響がありました?
岩舘:多くの方々から連絡が来ました。浦和の選手からもそうですが(当時GKコーチだった)土田尚史SDから連絡を頂き、土田さんも喜んでくれました。
また以前、所属していたアルテ高崎時代のチームメイトからも連絡がありました。関東サッカーリーグ1部の戦い、地域CLの過酷さを知る選手からは「本当によく勝ち抜いたね」と言われました。大変さをわかってくれているからこそ喜んでくれたんだと思います。
RP:たしか西川周作選手からGKグローブが届いて、試合で使っていると聞きました。かなり効果はあったんじゃないですか?・・・・・・