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REDSインタビュー

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[REDSインタビュー]GK塩田仁史がプロ18年間で分かったこと。鈴木彩艶への提言 浜野征哉コーチとの邂逅、そして成長の条件…

「REDSインタビュー」は、トップチームやレディースの選手、監督、スタッフ、関係者などのインタビューを掲載するコーナー。今回はトップチームから、GK塩田仁史選手にビデオ通話アプリ「Zoom」を使い、インタビューを行った。


(佐藤亮太)



RP:9月に『REDSインタビュー』で、大久保智明選手にお話を聞きました。その際、リーグ第28節(9月11日)の横浜FC戦で、大久保選手がJ初ゴールを決めた時の話を聞きました。そこで大久保選手は、塩田選手から「あのような場面でボールがこぼれてくるのは当たり前ではなくて、こぼれてこない選手には、ボールは全くこぼれてこない。だから、良かったね」と話してくれたと語ってくれました。その言葉の意味を教えていただけますか?
塩田:(大久保選手とは)日頃から、居残り練習やシュート練習をやっています。今シーズンの序盤を振り返ると、彼は試合に出られていなくて、メンバーに入れない中でも、彼は、しっかりと前向きな姿勢で取り組んでいました。そして、シュート練習では「こういう打ち方をすると相手GKは嫌がるよ」「この高さは嫌だよ」とアドバイスして、コミュニケーションを図っていました。その中で、横浜FC戦でゴールを決めた。あのゴールは、彼のひたむきな姿勢があったからこそ、ボールがこぼれてくるという現象が起ったと思います。ゴールを決めたいという気持ちをもって、そしてゴールにむかって、ポジショニングを取っていたからだと思い、彼にそうした言葉を伝えました。・・・・・・


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