インタビュー番外編・小島秀仁（千葉）／浦和での経験、培ったもの
「REDSインタビュー」は、トップチームやレディースの選手、監督、スタッフ、関係者などのインタビューを掲載するコーナー。今回は2011年から2015年まで浦和レッズに在籍し、現在J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉で活躍する小島秀仁にビデオ通話アプリ「Zoom」を使い、インタビューを行った。
（石田達也）
写真提供：ジェフユナイテッド市原・千葉
自分が成長している手応えがある
RP：ジェフでは3年目のシーズンですが、現在のコンディションはいかがですか？
小島：個人的には怪我も治り、良い感じでプレーが出来ている段階です。ちょいちょい小さな怪我もあったのですが、今は怪我なく、しっかりとやれています。怪我をすると、自分のプレーも出来なくなってしまうので（笑）。
RP：コロナ禍であり、シーズン当初は小島選手自身もコンディションの調整など苦労したのではないでしょうか？
小島：自粛期間でやれることは限られていました。軽くジョギングをするとか、家の中でストレッチや体幹をするぐらいしか出来なかったですね。
RP：そうした自主トレの様子をSNSで頻繁にアップしていましたが、その理由を教えて下さい。
小島：ピッチに立てないサッカー選手って何だろう、価値があるのかな、と考えました。あまりSNSは得意ではないのですが、ファンやサポーターの方が練習の様子を見られない状況が続く時だからこそ、自分が発信することによって楽しさや気持ちに余裕が出来る人が増えてくれればいいなと思って始めました。主に筋トレの様子をアップしていたのですが、高校時代の同級生にパーソナルトレーナーに就いている人がいて、コロナ禍で仕事が出来ず、少しでも彼の力になりたいところもありましたし、そこで教えてもらったことをアップしていました。・・・・・・
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