「REDSインタビュー」は、浦和レッズの選手や監督、スタッフ、関係者などへのインタビューを掲載するコーナーです。今回は汰木康也選手に、チームと自身の現状について聞きました。
RP:まずは第16節・札幌戦についてお聞きします。3−2で浦和が1点追いかけていた75分、左サイドからの汰木選手のクロスが槙野選手の同点弾につながりました。あのシーンを振り返っていただけますか?
汰木:あの角度からの右巻きのクロスは得意な形の1つで、あのようなクロスに飛び込んでくれる選手がチームにたくさんいます。これまではクロスを上げないで切り返して仕掛けることが多くありましたが、最近はシンプルにクロスを上げるように意識しています。ゴールに結びつきそうなシーンが今季は多くあったので、札幌戦の得点につながりました。
RP:汰木選手はドリブルのイメージが強く、クロスからのアシストは出場してすぐだったということもあって余計に新鮮といいますか、新たな武器だなと感じました。
汰木:そうしたシーンは今までもけっこうありましたよ(笑)・・・・・・