青木拓矢インタビュー「迷いなく、青木らしさを前面に」
RP:浦和レッズ加入から3シーズン。今の青木拓矢選手は、自分らしく、気持ち良くプレーしていると感じられます。いかがでしょうか?
青木:そうですね。今、迷いなくプレーしているので、そう映るのではないでしょうか。選手とは単純なのです(笑)。迷いがないだけで、自分らしいプレーを思いきり出すことができます。
RP:6月末の公式戦から、カップ戦を含めて、青木選手は全試合に出場しています。サガン鳥栖戦は、後半27分に柏木陽介選手と交代し、ピッチへ。2-0の完封勝利に貢献しました。川崎フロンターレ戦[1●2]、ヴィッセル神戸戦[1●2]と続いたリーグ戦の黒星を止めましたね。
青木:鳥栖戦は、勝利が何よりも大事だと考えていましたから、大きな勝利だと思います。ピッチに入った時、鳥栖の戦い方も関わりますが、お互いにボランチの上を越えるパスが多く、個人的に難しい試合の入りでした。まずは守備のところで、相手に自由にやらせないように、しっかりとバイタルエリアに入ってプレーしようと意識しました。
RP:YBCルヴァンカップ準々決勝・ヴィッセル神戸戦では、ボランチとして2試合連続で先発出場を果たしました。アシストは記録されませんが、第2戦のPK判定につながる場面は、青木選手が勢いを持ってペナルティエリア内に進入したことがキッカケでしたね。
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