石原直樹インタビュー前編
「REDSインタビュー」は、浦和レッズの選手や監督、スタッフ、関係者などへのインタビューを掲載するコーナーです。今回は、石田達也記者による石原直樹選手へのインタビュー(前編)を掲載します。[取材日:2015年3月11日]
自分が成長するために決断
RP:移籍を決める上で、心の揺れ動きがあったと思います。決め手は?
石原:この年齢(30歳)になって、新たな場所に行くことは勇気がいることで、自分のサッカー人生においても、これが最後の移籍になるかもしれないと強い覚悟を抱いて決めました。もちろん、(サンフレッチェ広島に)残る選択肢もあったのですが、やはり一度きりのサッカー人生でもありますし、「挑戦」をしたいと。それが自分の成長にもつながると思いました。新たな環境で挑戦したいと思ったことが、何よりの決め手です。また、浦和レッズのメンバーとして試合に出られれば、自分自身がひと回り大きくなると強く感じています。
RP:浦和で4チーム目(湘南ベルマーレ→大宮アルディージャ→広島→浦和)です。ベテランの石原選手でも、チームに慣れるまでは時間が掛かりますか?
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