2015新春企画・梅崎司インタビュー前編
「REDSインタビュー」は、浦和レッズの選手や監督、スタッフ、関係者などへのインタビューを掲載するコーナーです。今回は、石田達也記者による梅崎司選手へのインタビュー(前編)を掲載します。
RP:2014年シーズン。本当にお疲れさまでした。あらためて振り返ってみると、どのようなシーズンでしたか?
梅崎::すごい経験をしたシーズンですね。最後の最後にチームとして優勝争いをする中で、自分たちが優位な立場で終盤まで進み、それがすり抜けて行った。こんな経験はできないというか、ものすごく悔しさはありますが、僕はある意味、スッキリしています。本当に力が足りなかった。ガンバ大阪の方が上だったと思いました。
試合直後には「何でできなかったんだ!」とこみ上げてくるものがありました。しかし、冷静になった時に、G大阪には前に行く姿勢や攻撃のパワーが浦和レッズよりもあったと率直に思いました。ナビスコカップの優勝もさらに拍車をかけた。浦和は中盤戦あたりから、攻撃の形も良く、前に行く姿勢も良かったけど、逆に守備の方に意識が回りすぎたというか、追加点の部分などが足りなかったと感じています。
RP:しかし、2013年と2014年を比較するとサッカーの質も内容も確実に上昇しています。
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