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REDSインタビュー

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水内猛氏インタビュー後編

リーグ戦は、残り3節。11月22日(土)に迫る優勝を懸けた大一番、2位・ガンバ大阪との対戦を前に、『レッズプレス!!』では、地元放送局のテレ玉で、1998年から浦和レッズ応援番組『REDS TV GGR』のMCを務めている、浦和レッズOBの水内猛さんにG大阪戦の見どころを聞きました。今回は後編。


RP:今季、終盤になり、鹿島アントラーズ戦で興梠慎三選手がけがで戦列を離れました。あらためてお聞きしたいのですが、水内さんは、興梠選手が今季果たした役割をどのように感じていらっしゃいましたか?

水内:今季、興梠は1トップだけではなく、2列目をやることもありました。その中で、彼の良さとして表れたのは、どっちつかずのボールをマイボールにしてくれることでした。足もとにボールが入ってきた時もそうですし、スペースに流れ、長いボールがワンバウンドして相手と競り合う……という場面でも、彼には、それをマイボールにするうまさがあります。周りの選手からすれば、とても助かるプレーです。


これこそ、あらためての話になりますが、ボールを失わない彼のうまさは、周りの選手たちとの信頼関係につながりました。今、興梠がけがをし、李がプレーしていますが、興梠と同じように李にそれを求めてはいけないと思います。

RP:では、李忠成選手の良さと言いますと?
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