「REDSインタビュー」は、浦和レッズの選手や監督、スタッフ、関係者などへのインタビューを掲載するコーナーです。今回は、有賀久子記者による李忠成選手へのインタビューを掲載します。
プロサッカー人生が始まってから、李忠成はこれまで数多くの移籍を経験した。そして、2014シーズンは浦和レッズでプレーする。加入記者会見で発言した「ピッチに入った1秒目から、ぶっ飛ばしていきたい」という力強い言葉に期待をより高めたファン・サポーターもいるだろう。指宿キャンプを経て、李忠成に今年に懸ける思いをあらためて聞いた。
早く100パーセントの自分を見せたい
RP：順調に練習試合をこなしてきましたが、現在のコンディションはいかがですか？
李：1試合ずつ試合をこなしながら、だいぶ良い感じになってきました。ようやくサッカーをしているなという感覚になってきましたね。まだまだ、しっくりとくる感じの試合がないので、手応えのある試合を早くできるように努めていきたいです。
RP：ご自身の中で、具体的にどんなプレーができたら、「ようやくサッカーの感覚が戻ってきたぞ」と感じられるのでしょうか？ 何か、物差しとなるようなプレーはありますか？
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