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REDSインタビュー

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山道守彦強化本部長、「1シーズン+13試合」とACLを振り返る

RP:今回のREDSインタビューは山道守彦強化本部長です。よろしくお願いします。まず、ここまでの成績(ACL敗退、リーグ戦2位)をどう評価していますか。

山道:今シーズンを語る前に、2011年、われわれは苦労して、なんとか残留しました。そこから新しいものを作り出そうと、みんなでベクトルを合わせ、あるべき姿を求め、狙いを定めてやってきた。その途中にあると思っています。

去年、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が浦和に監督として来てくれ、新しい選手が加入して、最終的にリーグ3位になりACL出場権を獲得できたというのが、メンバーが残した結果です。今シーズン、リーグ13試合が終わって、「1シーズン+13試合」という区切りで答えるとすれば、順調と言えば、順調です。それは私の中ではリーグ戦13試合で勝点27、得失点が+15あることは、非常にバランスが良い状態だと思います。

しかも、多くの選手が得点を取っていることは、コンビネーションサッカーが機能していると考えています。非常に得点も多く取っていますし(浦和はリーグ最多の29ゴール)、そのことも良いことだと思います。

それを手助けしてくれるのは補強した選手が試合に出たり、控えメンバーに入っている状況です。そのことを考えると、チームの層が厚くなった、正しい競争ができている、その上でレベルアップができていると考えられます。狙いに対しては良い方向、正しい道に行っていると理解しています。

RP:リーグでは勝ち星を積んできた一方、ACLでは敗退。あと一歩だっただけに悔しかった。
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